妊活中、生理がきた！リセットでつらくなる理由

妊活中のリセットとは、生理が来ることを指します。

PMS(月経前症候群)とは、月経前に起こる不快な症状のことです。対して妊娠超初期症状とは、一般的に受精卵の着床から生理予定日までに現れる症状を指します。どちらも頭痛やおなかの張り、乳房の痛み、イライラする、落ち込む…などの症状が現れます。

…この絶望は私が体験したことです。というか現在進行形でつらいです(笑)

皆さんも、様々な理由でつらい思いをしている方が多いのではないでしょうか？

今回は妊活中、生理がきた時に辛くなる理由についてまとめてみました。

この記事を読むことで、妊活中に生理がくるとなぜ辛くなるのか？様々な理由を知ることができます。

なかなか他人に相談しにくいですが、1人で悩まず、ここで共感し合いましょう！

妊活中、生理がきた時に辛くなる理由は？

妊娠しにくい体なのでは？と不安になるから

妊活中であれば、排卵日付近でタイミングを合わせます。なかには、排卵検査薬で事前にしっかり排卵日を予測する人もいるでしょう。また、きちんと栄養を摂り、生活習慣を正すなどして妊活に挑む人もいるでしょう。それなのに妊娠しないとなると自分の体に何か異常があるのではないか？と不安になります。そんな不安を抱えた状態で生理期間を過ごすのは非常につらいです。

もし半年～1年以上経っても自然妊娠しない場合は、不妊クリニックで検査を受けてみるとよいと思います。妊娠できない原因がみつかる可能性もあります。

時間を無駄にしてしまったと思うから

妊娠しやすさは、女性の年齢と関係が深いです。それなのに女性が妊娠しやすいタイミングは、月に一度だけしかありません。また次のタイミングまで待たなきゃいけないと思うと非常にくつらくなります。不妊治療をされている方なら、通院で多くの時間を費やすため余計つらいですよね。

仕事との両立が難しいから

妊活はタイミングを合わせて行うものです。仕事が忙しく遅くまで残業したり、勤務時間が不規則だったりするとなかなかパートナーとのタイミングが合いませんよね。

不妊治療をされている方だと、体に合わせて通院しなければならないため、仕事を休まなければならないこともあります。職場に迷惑をかけてしまっていると、責任を感じプレッシャーになる方もいます。

このように、仕事での両立で疲弊してるなかでのリセットはとてもつらいです。

パートナーの理解が得られないから

妊娠を望むなら、パートナーの協力は不可欠です。そのため、協力を得るのが難しい状況でのリセットはとてもつらいです。男性は自分で子供を産むわけではないので、女性よりも当事者意識が低い人が多いのかもしれません…。不妊の原因の約半分は男性にあることを知ってほしいですね。

お金がかかるから

不妊治療にはお金がかかります。内容によっても変わってきますが、タイミング法で数千円、人工授精で1～2万円、さらに高度な治療になると、20～60万円ほどかかる場合があります。

このような金額が、妊娠しなければ毎月でていくことになります。そのなかでのリセットはとてもつらいです。

期待しすぎるから

私は生理予定日間近になると、このまま生理がこないで妊娠してるんじゃないか？ていうか、妊娠しててほしい！と過度に期待をしてしまってました。そのような経験は皆さんもあると思います。しかし、過度に期待し過ぎると、リセットしたときの絶望感が半端ないです。

期待してしまう気持ちはよくわかりますが、趣味に没頭したり、誰かと話したりして気を紛らわすことをオススメします。

周囲に期待されているから

妊活中、赤ちゃんを望む周囲からの期待の声はプレッシャーに感じますよね。実母や義両親、親戚など、相手は人それぞれですが、何気ない一言だとしても気になってしまいます。

そのような中でのリセットはつらいです。

そのような時は、パートナーに相談することで、気持ちが楽になると思います。また、妊活は誰かのためにするものではありませんからね。

まとめ

今回は妊活中、生理がきた時に辛くなる理由についてのまとめでした。皆さん、当てはまっていたものはいくつありましたか？

妊活は明確なゴールが見えないです。まるで真っ暗なトンネルの中を進んでいくようにつらいです。

そんな時、励みになることの１つが、同じように悩んでいる人の存在だと思います。この記事で、つらい気持ちを共有できたら嬉しいです。

お読みいただき、ありがとうございました。